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マイクロファイバーって?

こんにちは!
今日川越は、気持ちよく晴れてました^^。ただ明日からは、台風で天気が崩れそうです^^;

さて、今日はマイクロファイバーについて少し説明してみようと思います。
最近何かとマイクロファイバーって耳にすること多くありませんか?

ふきんやバスマット、スポンジなどなど、いろいろな商品でマイクロファイバーが使われています。

マイクロファイバーの歴史
マイクロファイバーは、化学繊維で髪の毛の100分の1の極細繊維です。
それまで機能的に化学繊維は天然繊維にかなわない、というのが常識でした。
マイクロファイバーが登場した当初も吸水性の面では、木綿の方が優れていたりといった状況が続き、さらに研究開発が進み、これまでの常識を打ち破るマイクロファイバーが登場しました。

これが今のマイクロファイバーでもありますが、左のイメージのように、通常の繊維は断面が丸なのに対し、鋭角の繊維にすることで、吸水性、汚れの吸着性、速乾性など様々な面で天然繊維に勝るものになりました。

 

マイクロファイバーの良い所
前述もしましたが、主に吸水性、汚れの吸着性、速乾性という面で非常に優れています。
汚れを吸着させて、吸水してしまうので、マイクロファイバークロスを使うと掃除の時も二度拭きがいらなかったり、マイクロファイバーに付いた汚れは比較的簡単に取れるため、水だけで間単に落ちることも多いです。
そしてその上、速乾性もあるので、干しておけば早く乾きます。

マイクロファイバーの注意点
1. ナイロンやポリエステルより軟らかいものを擦らない
2. 熱に弱い

繊維が鋭角になっているので、人間の肌などは擦ると傷めてしまいます。そのため、タオルとして体を擦るなどは避けてください。
吸水性は優れているので、バスマットとして擦らずにその上に立っていれば、十分に吸水してくれます。
また、家具のやわらかいワックスや漆などに使うとそのまま剥がしてしまったりもします。

熱については、乾燥機は使わず、干すときも陰干しにしたほうがいいです。

マイクロファイバーのお手入れ
通常の洗濯洗剤などで洗濯して問題ないですが、できればマイクロファイバーはマイクロファイバーだけで洗濯した方が良いとは思います。

 

以上がマイクロファイバーの簡単な説明です。
注意点さえ守れば、非常に優れているマイクロファイバーですが、洗車では大活躍してくれます。
ボディの塗装などはナイロンなどより強いので、もちろん使用しても問題ありませんし、洗車の後によく水を吸い取ってくれます。

得洗隊では、このマイクロファイバーの特徴を生かして、数種類のマイクロファイバークロスを場面ごとに使い分けることで最高の洗車を行っていきます。

もうすぐ、サービス開始できますので、もう少々お待ちください!

 

 

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