
ホイールコーティング後に
やってはいけない3つの洗い方
- 硬いブラシはコーティングの被膜を削ります
- いきなり洗うと、鉄粉を引きずってキズの原因に
- 「強力」な酸性ホイールクリーナーは、塗装まで傷めることがあります
せっかくのかっこいいアルミホイール。少しでもラクにきれいに保つために、ホイールコーティングをしておきたいものです。でも、間違ったお手入れで、コーティングを台無しにしていませんか? ここでご紹介する洗い方は、コーティングをしていないホイールでも気をつけたいことです。ぜひ一度お読みください。
ホイールの汚れ・ブレーキダスト、まずはご相談ください。お見積り・ご相談は無料です。
日時が決まっている方はご予約・お申し込みフォームホイールコーティングとボディコーティングの違い
ホイールコーティングとボディコーティングは、同じものではありません(ホイールにも使えるボディ用のコーティング剤もあります)。「ホイールにもボディ用のガラスコーティングを塗っておけば大丈夫」と言う業者もいますが、得洗隊はおすすめしていません。
- ホイールはボディの塗装と違って熱でほとんど伸び縮みせず、ブレーキダストと熱を浴び続けるため、ボディ用より強い被膜が必要です
- 塗装されていない削り出しのホイールもあるため、塗装以外の面にも定着するように作られています
ボディ用は塗装の上に定着するように作られているので、ホイールに使っても耐久性が保てません。アルミホイールには、ホイール用のガラスコーティング剤を使うのが基本です。
そして、ホイールコーティングをしても「汚れが付かなくなる」わけではありません。付いた汚れを落としやすくするためのものなので、お手入れは必要です。ふだんの洗い方はホイールのブレーキダストの落とし方をご覧ください。
ホイールコーティング後にやってはいけない3つの洗い方
1硬いブラシを使う
カー用品店やホームセンターには、ホイール洗浄用の硬いブラシが並んでいます。これはコーティングしたホイールには使わないでください。キズだらけになり、コーティングの被膜も削ってしまいます。黒やクローム調のホイールは、キズがどんどん目立つので特に注意が必要です。
使ってよいのは、毛先を触ってもまったくチクチクしないブラシだけ。基本はブラシを使わず、マイクロファイバークロスやムートングローブで洗いましょう。
2いきなり洗い始める
コーティングをしていても、ホイールにはブレーキダストなどの鉄粉が付いています。これを流さずにいきなりこすると、鉄粉を引きずってキズを付け、コーティングの被膜も削ってしまいます。
高圧洗浄機があれば、まず高圧洗浄機で汚れを流してから洗剤で洗うのがいちばんです。ない場合も、ホースの水の勢いを強くして、できるだけ大きな汚れを落としてから洗いましょう。
3酸性のホイールクリーナーを使う
ホイールクリーナーには、大きく分けて2つの種類があります。
| 中性のクリーナー | 酸性のクリーナー | |
|---|---|---|
| 落とし方 | 鉄粉に反応して落とす | 汚れや鉄粉を溶かして落とす |
| 見分け方 | 鉄粉に反応して紫色になるものの多く | 「強力」「スプレーするだけ」などと書かれたものの多く |
| コーティングへの影響 | 比較的安心 | 被膜を傷めやすい(pH1〜2の強酸性がほとんど) |
強酸性のクリーナーに耐えられるガラスコーティング剤は少ないため、コーティングしたホイールには強酸性のクリーナーは使わないようにしましょう。
シルバーのホイールが白っぽくなるのは
ツヤがなく白っぽくなったシルバーのアルミホイールを見たことはありませんか? これはホイールのシルバーの塗装がなくなり、アルミがむき出しになった状態です。酸性のホイールクリーナーは非常に強力で、ホイール表面の塗装まで溶かします。使いすぎると塗装がなくなって白くなり、ツヤも失われてしまいます。
まとめ
- 硬いブラシは使わず、マイクロファイバーやムートンのグローブで洗う
- 洗う前に、高圧洗浄機やホースの強い水で大きな汚れを流す
- クリーナーは中性のものを選び、強酸性のクリーナーは使わない
せっかくきれいに保つためにしたコーティングも、お手入れを間違えると台無しです。ここでお伝えしたことは、コーティングをしていないホイールでも同じです。
ホイールコーティングのかけ直しもお任せください
ホイールコーティングの耐久は1〜2年が目安です。ボディのメンテナンスと一緒のかけ直しも承ります。ホイールの写真を LINE で送っていただければ、状態を見てご案内します。お見積り・ご相談は無料です。
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よくいただくご質問
- ホイールクリーナーのデメリットは何ですか?
「強力」「スプレーするだけ」などと書かれた酸性のホイールクリーナーは、汚れと一緒にコーティングの被膜やホイールの塗装まで傷めることがあります。使いすぎると、シルバーのホイールが白っぽくなり、ツヤがなくなります。
- コーティングしたホイールには、どんなクリーナーを使えばいいですか?
中性のクリーナーを選んでください。鉄粉に反応して紫色になるタイプの多くは中性です。強酸性のクリーナーは使わないようにしましょう。
- ボディ用のガラスコーティングをホイールに塗ってもいいですか?
塗ることはできますが、おすすめしません。ホイールは熱とブレーキダストを浴び続けるため、ボディ用より強い被膜が必要です。ボディ用では耐久性が保てないので、ホイール用のコーティング剤を使うのが基本です。
- ホイールコーティングをすれば、汚れは付かなくなりますか?
汚れが付かなくなるわけではありません。付いた汚れが固着しにくく、落としやすくなるのがホイールコーティングです。お手入れは必要ですが、ぐっとラクになります。
