灯油をこぼしてしまい、ご利用いただくお客様は「毎シーズン10~20台」にもなります。
灯油(石油)の消臭クリーニングだけで累計台数は100台を超える実績があります。
だからこそ、どんなところがしみ込みやすく、灯油がどのように流れていくか、どのように対処すればいいのかがわかります。
他店で対応できないものでも対応できる自信があります!
こんな経験ありませんか?
- 灯油(石油)をガソリンスタンドから自宅に運ぶ時にフタをよく閉めていなかったために、いつの間にかこぼれていた
- ポリタンクの底が気づかない内にヒビが入っていて、少しずつこぼれていた
- 運転席の後ろでこぼしてしまい、自分で頑張ってみたけど、どうにも臭いが取れない
- カーディーラーに持っていったら、交換しかないと言われ、数十万円の見積もり。更に臭いは取れないと言われた
- ガソリンスタンドで灯油(石油)を入れ、フタがしっかりと閉まっていることも確認したものの、フタが劣化していて、家に着いた時にこぼれていた
- カークリーニング店に相談したが、灯油はクリーニングできないと断られてしまった
灯油(石油)の臭いは全く取れない上に、非常にクサいものです。
冬場に窓を開けたまま走行するにも限界があります。
こんな時は、専門業者に洗浄クリーニングやパーツ交換をしてもらうしかありません。
得洗隊の消臭クリーニングをご利用いただくと、、、
窓を閉め切った状態でも、快適に呼吸ができ、楽しいドライブができる状態をご提供いたします。
得洗隊の灯油(石油)消臭クリーニング
得洗隊では、「臭いの元を徹底的に追いかけます」。
灯油(石油)は非常に浸透力が強く、どんどんしみ込んでしまいます。
こぼしてしまった量次第でもありますが、ほとんどの場合、カーペットを全て剥がしてのクリーニングが必要になります。
下の写真は実際に灯油がこぼれてしまった車両のカーペットの下の状態です。
灯油を吸ってしまった発泡スチロールは溶けてしまい、変形し、臭いが取れません。
そして、写真ではわかりにくいですが、鉄板に振動や路面からの音を吸収するなどの目的でシール材のようなものが貼られています。
これが写真の手前側と奥側では色が異なるのがわかるかと思います。
手前側は灯油を吸い込んでしまって変色してしまっています。
これも剥がして、新たに貼りなおさなければなりません。
剥がした状態が下の画像です。
下の写真が貼りなおした状態です。
純正部品でも形がそのままになっているものは出てこない車種が多いため、基本的に手作りで貼りなおすことになってしまいます。
凹凸もあり、手作業のため、できる限り元の状態に近づけることしかできませんが、機能としては問題無いレベルに仕上げていきます。
このように、「どこまでも臭いの元を追いかける」のが私たちのスタイルです。
直接付着していない天井などもクリーニングが必要になることも・・・
そして、灯油(石油)は直接付着してしまった箇所だけでなく、直接付着していなくても
「間接的な臭いも強く残る性質」があります。
直接付着していない箇所も洗浄クリーニングが必要になることも少なくありません。
間接的な臭いの付着に関しましては、こぼしてからの期間(日数)に比例して間接的な臭いも強く付着してしまいます。
そのため、期間が経過すればするほど、直接付着した箇所だけでなく、その他の箇所もクリーニングしなければ臭いが取れにくくなってしまいます。
余談になりますが、灯油以外の「嘔吐(ゲロ)」や「尿」「大便」などの臭いはある程度期間が経過しても間接的な臭いはほとんどつかないため、付着してしまった箇所の臭いの元が取れれば臭いはスッキリします。
灯油(石油)消臭クリーニングの料金について
ここまでの説明の通り、お車の
「どの箇所でこぼしたか」
「どの程度の量をこぼしたか」
「どの程度期間が経過しているか」
こういった状況次第で作業にかかる費用も期間も大きく異なってしまうのが灯油の消臭クリーニングです。
そのため、作業の期間や料金は以下の通り、曖昧になってしまいます。
作業期間の目安 | 1週間~1ヶ月 |
---|---|
作業料金 | 30,000~ |
灯油(石油)をこぼしてしまったら車両保険も適用になります
灯油をこぼしてしまうと、「快適なドライブ」とは程遠い状態になってしまいます。
そして消臭するためにはそれなりの費用が掛かってしまいます。
そんな時は「車両保険」が適用てきることがほとんどです。
ご自身の加入している任意保険の保険会社さんに確認をしてみてください。
車両保険を使用した場合、
「灯油(石油)が直接付着してしまったパーツの交換」
だけでなく、
「間接的についてしまっている臭いの消臭クリーニングの費用」
も適用されます。
ただ、車両保険を使用すれば、当然保険料も上がってしまいます。
そのため、何でもかんでも車両保険を使用すれば良い、ということでもありません。
あくまで目安ですが、以下のような場合、車両保険を使用することをおススメいたします。
- 灯油の臭いが嫌いで、気持ち悪くなるから消臭しておきたい
- 数リッター単位で大量にこぼしてしまった
- 灯油をこぼしてから1ヶ月以上経過しても臭いが変わらない
そして、ここで当然ながら、こう考えると思います。
「保険を使うなら、近所のディーラーや整備工場に部品を交換してもらっても同じでしょ!」
これは大きな間違いです!!
理由は簡単です。
他店では、「消臭する方法を知らない」からです。
当社では独自のやり方で灯油のニオイを徹底的に消臭できます。
「カーディーラー」や「整備工場」など、他の「車のクリーニング業者さん」でも同様ですが、やり方を知らないため、消臭することはできません。
だから作業後の結果が全然違います!
実際にこれまでにあった事例では、
お客様が、近所のカーディーラーさんに保険で作業を依頼しました。
部品も新品に交換してもらったにも関わらず、ニオイが取れていません。
そこで、WEBで当社のHPをご覧いただき、実車を確認させていただいたところ、床下の洗浄は簡易的にしている程度。その他の天井や座席などに染み込んでしまったニオイも強烈に残ったまま。
これでは、せっかく保険を使用したのに納得できるはずがありません。
最終的に当社で再度クリーニング作業をさせていただくこととなり、お客様は大変ご満足されました。
これは実話です。
こんな結果にならないよう、判断は間違えないよう、お気を付けください!
そして、もう一つ、保険を使用すると、保険会社とのやり取りをどうすればいいのかわからなくて、不安、という方もいらっしゃると思います。
ご安心下さい。
保険会社への見積り提出や電話対応など全て当社が対応いたします!
車両保険を使用する場合の流れ
- ご加入の保険会社さんに、灯油の消臭で保険が使用できるかご確認ください。
- 当社にご予約をお願いいたします(「保険を使用すること」「代車のご使用の有無」をお伝えください)
- ご予約後、保険会社さんに当社への予約の日時をお伝えください。
- ご予約日当日、当社にお車をお持ち込みください。
- その後の保険会社さんとの交渉などは全て当社で承ります。仕上りをお待ちください。
ご自身のお車の状態が保険を使用するべきなのかどうかわからない場合、まずは一旦ご相談のみでも喜んで承ります^^
これまでの灯油(石油)クリーニング事例
ノアで10L以上をこぼしてしまい、床が灯油だらけ。
床下のガソリンタンクの部分にまで入り込んでいました。
実際にごいただいたお客様からの「お客様からの声」
灯油(石油)のクリーニングについてよくいただく質問
Q 見積りだけでもしてもらえますか?
A もちろん、見積りだけでも大歓迎です。
お見積りだけなら無料です。お気軽にお声かけください。
Q 灯油(石油)の臭いは取れますか?
A ほとんどのケースは限りなく無臭に近づけることができます。
灯油の場合、若干の臭い残りはあることはありますが、ご利用いただいた9割以上のお客様から「全く臭わなくなった」「直後は少し残っていたが1ヶ月したら全くなくなった」「少しだけ臭いが残っているが、全く気にならないレベル」などご満足の声をいただいております。
Q 灯油をこぼしてしまったのですが、保険は使えますか?
A 車両保険に加入していると使えるケースがほとんどです。また、知人の車内でこぼしてしまった場合などは、賠償責任保険などが使用できることがあります。
保険が使用できるかどうかは、加入の保険会社にご確認ください。
保険適用の場合、得洗隊では保険会社との交渉など細かなやり取りも全て承りますので、ご安心ください。
Q 車両保険を使用するのであれば、遠くの得洗隊に持っていかなくても近くのディーラーでも変わらないのでは?
A 全く異なります。
カーディーラーさんの多くは部品を交換し、残っている灯油を拭き取る程度で、臭いが残っていても「これ以上はどうにもなりません」ということがほとんどです。これはカーディーラーさんに限らず、カークリーニングの専門店以外の車関連のお店では同様のことが言えます。
灯油の消臭は専門外のことなので、当然と言えば当然のことです。
せっかく保険を使用してカーディーラーさんにやってもらったのに「臭いが変わってない」ということは多く耳にしてきました。
そういったことにならないよう、保険を使用する場合でも当社のような専門店をご利用いただくことをおススメします。
カークリーニングの専門店でも灯油の消臭はお断りしている店舗もあるくらいです。
Q 灯油を少しだけこぼしてしまいました。交換した方がいいですか?
A ケースバイケースです。シートの上に少量こぼした程度の場合、クリーニングの方が安価な可能性が高いですが、トランクのボードの上に少量こぼした場合、中古パーツなどの方が安価の可能性があります。得洗隊では、実際の状態を拝見し、交換とクリーニングのどちらがお得か、お得な方で柔軟に対応いたしますので、ご安心ください。
Q 作業に要する日数はどの程度ですか?
A これもケースバイケースです。1~2日で終わる場合もあれば、1週間から1ヶ月程度かかることもございます。
いずれにしろ代車をご利用いただけますので、ご安心ください。