ゲリラ豪雨・台風などの浸水被害・雨漏り時の除菌消臭クリーニング
台風などの自然災害で被災されてしまった皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
昨今では、いわゆるゲリラ豪雨なども含め、台風も強力になり、愛車が思わぬ形で浸水してしまうことも少なくありません。
そんな時、「どんな対処をすれば良いのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
浸水により、エンジンがかからない状態になってしまってはどうにもなりません。
ただ、浸水し、エンジンや計器類などは正常に作動しているが、「ニオイを何とかしたい」というケースは多くあります。
当社では、こういった被災されたお車などの除菌消臭作業を、毎シーズン、数十台承っています。
「清掃サービスを通じて三方よしを追求する」を社のミッションとしています。
パーツを交換して廃棄してしまえば「廃棄物」になってしまいます。
クリーニングなどで再利用できる部分は再利用することで、お客さまの財産にもなり、廃棄物の削減にも寄与できると考えています。
そのため、こういった浸水車両などは特に、少しでも多くのお客さまに、当社のような車内クリーニング事業者をご利用いただければと考えています。
- 会社に行っている間に、自宅に停めてある車が浸水してしまい、帰宅後に気づいた
- 浸水してしまい、カーディーラーに相談したら、ニオイは取れないので、乗り換えをご検討ください、と言われた
- 車両保険を使用してカーディーラーで清掃と修理をしてもらったのに、ニオイが全く取れていない
- 雨の日に窓が開いているのに気づかず、水浸しになってしまった
- 気づかない間に車の床がヒタヒタになっていて、原因がわからない
これまで当店をご利用のお客様からこういったお声をいただきました。
カーディーラーは「車のプロ」ではありますが、「カークリーニングのプロ」ではない、ということを認識していただく必要があります。
これはカーディーラーさんを決してバカにしたりするものではなく、「専門分野が違う」ということをご理解いただく必要があるということ。
カーディーラーさんやその他の自動車関連業者さんも含め、除菌消臭の方法を知らないだけなのです。
消臭できる内容のものでも、消臭できることを知らず、「消臭できない」とお客さまにご説明いただいていることがほとんどなのが現状です。
当社のような専門店をご利用いただくことで、
深呼吸できる快適な車内空間を取り戻すことができ、安心してご家族とドライブを楽しむことができるようになります!
浸水や雨漏りをしていた車を放置したらどうなるのか?
台風などで浸水してしまった場合、ほとんどの場合、車のカーペットの下(床下)に水が溜まります。
この溜まった水がすぐに蒸発したり、抜けてくれればいいのですが、そう簡単には行きません。
車のカーペットはある程度の厚みがあったり、ビニールのような素材が裏に貼ってあったりと、簡単に蒸発せず、下から抜けることもありません。
ご存知かとは思いますが、水は腐ります。
そのため、床下に溜まってしまった水が腐り、カビなどの原因になってしまうのです。
特に大雨などで浸水被害を受けた場合、入り込んでしまった水が比較的キレイな水の場合と、下水に近いような汚れた水があることはご存知でしょうか?
当社でこれまで作業させていただいたケースでも、シート(座席)も少し浸かっているにも関わらず、水や砂は床下にあるものの、強烈なニオイなどはないケースもあれば、運転席と助手席の足元が少し浸かっただけの状態にもかかわらず、強烈なニオイがするケースもあります。
これは、浸水してしまった場所の違いからくる結果です。
何となく察しがつくとは思いますが、ニオイが強烈なほど、汚れた水が入り込んでしまっているため、しっかりとした処置をしておく必要があります。
かと言って、ニオイが無いからそのまま放置!なんてことは絶対にしないでくださいね!
先述の通り、カビの原因になって後から更に大変なことになってしまいます^^;
もし、ご自身で判断できない場合は、いつでもご相談下さい!
相談だけなら無料です!
得洗隊の浸水車両・除菌消臭クリーニング
得洗隊では、ニオイの元をどこまでも追いかけます。
一般的には、カーディーラーさんや整備工場などでもクリーニングを請負ってますが、洗浄して、ニオイが取れなければ終わり、というケースがほとんどです。
これは、先述の通りですが、消臭の仕方を知らないからやむを得ないのです。
車内のニオイは原因が残っていればいつまでもニオイ続けてしまいます。
これを取り除くには「原因を取り除く」必要があります。
当社は、一般社団法人日本除菌脱臭サービス協会認定の「水害復旧マイスター」を取得しています。
しっかりとした水害復旧に対する知識を有しています。
その上、車専門でやっているからこそ、車の分解に関する実績も多数あります。
当社では、浸水してしまった場合、カーペットも全て剥がし、床下を全て丸ごと洗浄クリーニングします。
もちろん、剥がしたカーペットも丸洗いします。
そして、直接浸かっていない場合でも、ニオイが気になる場合やカビが明らかに付着している場合などは、シート(座席)もしっかりと洗浄し、車内全体を丸洗いすることになります。
こうすることで車内を丸ごと除菌洗浄することができます。
ただ、こういった浸水などの水害の場合、洗浄できない(洗浄に向いていない)素材などもあるため、洗浄するべきパーツ、交換するべきパーツなど、臨機応変に対応しています。
ときどき、「純正の部品交換はディーラーでなければできないのでは?」という質問もいただきます。
当社では、部品商と提携しているため、国産メーカーだけでなく、輸入車メーカーも含め、全メーカーの部品を新品で仕入れることができるようになっています。
もし、車両保険で浸水のクリーニングをご利用いただく場合、交換するべきパーツは純正の新品パーツと交換し、洗浄すべきパーツは洗浄するため、確実な除菌消臭ができる体制となっています。
洗浄料金について
このような浸水車両の除菌消臭作業は、様々なケースが考えられるため、料金をあらかじめご提示することが難しいものがあります。
ただ、一度店舗までお立ち寄りいただければ、実際の車両の状態を一緒に拝見させていただき、概算のお見積りは可能です。
お困りの際は、まずはご一報下さい。
定休日以外は親切丁寧に対応させていただきます!
保険対応も可能
一般的には、車両保険でカバーすることができます。
ただ、これはお客さまがご加入の保険会社の判断となりますため、保険の使用も考える場合には、ご加入の保険会社に確認をお願いいたします。
もし、保険をご使用のなられる場合、お車をお預りしてから、納車までの間、保険会社との見積り交渉など面倒なやり取りは全て当社で一括して承りますので、ご安心下さい。
よくいただくご質問
Q 作業期間はどのくらいになりますか?
A お車の状態次第で大きく異なります。宜しければ、一度店舗までお立ち寄りください。概算のお見積りと一緒に概算の作業期間もご提示させていただきます。
Q 保険は使うことができますか?
A ほとんどの場合、車両保険で適用できます。ただ、実際に保険が適用になるかどうかは、お客さまがご加入の保険会社の判断となってしまいますため、まずはご加入の保険会社にご相談いただければと思います。
もし、保険をご使用になられる場合、お車をお預りしてから、納車までの間の保険会社との金額の交渉などすべて一括が承りますので、ご安心下さい。
Q 利用の間、代車は借りられますか?
A はい。代車もご使用いただくことができますのでご安心下さい。
Q とりあえず見積りだけしてもらうこともできますか?
A もちろん、見積りだけでも問題ありません。ご来店いただく前には、念のためご一報いただければ幸いです。
せっかくお越しいただいたのに、分かるスタッフが不在だった時にご迷惑をおかけしてしまいますので、宜しくお願い致します。
Q 原因がわからないのですが、雑巾のようなニオイが車内にするのですが、みてもらうことはできますか?
A もちろん、状態を確認させていただきます。
雑巾のようなニオイがする場合、浸水した覚えがなければ、サンルーフからの雨漏りやエアコンの排水が詰まってしまい、汚水が逆流している可能性などが考えられます。考えられる原因をつぶしていき、お見積りさせていただきます。
作業事例