埼玉県ふじみ野市の車内クリーニング専門店、得洗隊(とくせんたい)埼玉本店です。今回は、マツダ CX-5 の浸水クリーニングの作業事例をご紹介します。台風や冠水ではなく、「窓を開けたまま雨に降られた」というケースです。
この事例のポイント
- 助手席の窓を開けたままにしてしまい、雨でシートと足元がびしょ濡れに
- 水はカーペットの下(床下)やドアの内部まで入り込むので、外せる所は外して洗った
- 洗う部品と交換する部品を見極めて作業。車両保険でのご利用

ご相談の内容
「助手席の窓を開けたままにしてしまい、昨日の雨でシートと足元がびしょびしょになってしまった」と、お電話でご相談いただきました。シートは、革と布地を組み合わせたタイプです。

窓から入った雨は、シートの表面を濡らすだけではありません。足元に落ちた水は、カーペットの下(床下)にたまります。車のカーペットは厚みがあり、裏にビニールのような素材が貼ってあるため、床下に入った水は簡単には蒸発せず、下から抜けることもありません。そのままにすると水が腐り、カビやニオイの原因になります。
作業の流れ
ニオイの原因を、どこまでも追いかけます
得洗隊では、ニオイの原因を残さないことを原則にしています。分解が必要な所は、可能な限り分解して洗浄します。今回も、シート・カーペット・ドアの内張り・エアコンの送風機を外して作業しました。
1. シートとカーペットを外して、床下を確かめる
まずシートを外し、カーペットをめくって床下の状態を確かめます。浸水したお車は、カーペットをすべて剥がすのが得洗隊のやり方です。



2. 床下を丸ごと洗う
水が入った床下を、洗剤とブラシで洗っていきます。カーペットを敷いたままでは手が届かない場所です。

3. ドアの内張りを外して、中まで洗う
窓を開けたまま雨が入ると、水はドアの内部にも入り込みます。そのため、窓を開けていた助手席側のドアは、内張り(内側のパネル)を外して中まで洗浄しました。

4. エアコンの内部も洗浄
浸水したお車は、エアコンの内部にもニオイが付いてしまうことが多いため、得洗隊では基本的に、エアコン(エバポレーター)の洗浄もあわせて行います。今回も、内視鏡で様子を確かめながら洗浄し、エアコンフィルターを新品に交換しました。
エアコン洗浄の流れは、日産デイズのエアコン洗浄の作業事例で詳しくご紹介しています。


5. シートと天井を洗う
外したシートと天井は、洗浄液を吹き付けながら、汚れた水を吸い取る機械で洗います。



6. 蒸気で除菌・消臭
洗い終えたシートやドアの内張りに、高温の蒸気を当てて、除菌と消臭をします。


同じようなニオイ・汚れでお困りなら、写真を送るだけで料金の目安をお伝えします。
LINEで相談する洗う部品と、交換する部品
浸水のクリーニングでは、外した部品を一つずつ見て、洗う部品と交換する部品を見極めます。洗ってきれいにできる部品は洗い、新品に替えたほうが確実な部品は交換します。
今回は、カーペットと、その下に入っている発泡スチロールの部品を、純正の新品に交換しました。シート・天井・床下・ドアの内部は洗浄です。


「純正部品の交換は、ディーラーでなければできないのでは?」と聞かれることがあります。得洗隊は部品商と提携しており、国産車・輸入車を問わず、純正部品を新品で仕入れることができます。
車両保険が使える場合があります
今回は、車両保険でのご利用でした。保険をご利用の場合、保険会社との見積りのやり取りは、得洗隊がまとめて行います。保険が使えるかどうかは、ご加入の保険会社の判断になりますので、まずは保険会社にご確認ください。作業の間は、無料の代車をお使いいただけます。
担当者からひとこと
窓やサンルーフの閉め忘れは、だれにでも起こります。困るのは、表面が乾いても、カーペットの下の水は残っていることです。タオルで拭いて乾いたように見えても、ニオイがしなくても、そのままにしないでください。床下の水が、あとからカビの原因になります。
次のような方は、早めにご相談ください。
- 窓やサンルーフを開けたまま、雨に降られた
- 気づいたら車の床が濡れていて、原因が分からない
- 車内で雑巾のようなニオイがする
車内が濡れてしまった方へ
浸水車の除菌消臭クリーニングは、濡れた範囲や水の汚れ方で作業の内容が変わるため、お車を拝見してからお見積りします。お見積りだけでも大丈夫です。
浸水・雨漏りした車のクリーニングの作業内容は、こちらのページで詳しくご案内しています。
車内のニオイ・汚れ、ご相談ください。
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