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東京モーターショー2011

こんにちは!
今日は得洗隊とは直接関係ないですが、12/2(金)より開催される「東京モーターショー」を勝手な目線から紹介してみたいと思います。

ここ数年では、リーマンショックから始まり、3.11の東日本大震災、そしてタイの洪水被害。
自動車業界だけではないですが、自動車業界としても大変な打撃をうけています。

最近では、リーマンショックから奇跡的なスピードで立て直ってきたアメリカの自動車メーカーの「GM」。これまでは、大型車しか作ってこなかったものを、小型車に力を入ることで売上を急速に立て直してきました。
しかし、「GM」も小型車のノウハウは持っていません。そこで協力関係を築いたのが韓国の自動車メーカーの「ヒュンダイ」です。
そして、「GM」が発売した小型車は80%が「ヒュンダイ」の技術が使われています。
さらにこの小型車を今度は日本でも売り出し始めるということになってきています。

こういった様々な向かい風を跳ね返すために、日本の自動車メーカー各社は東京モーターショーにかなりの力を注いでくるはずです。

注目すべきは、もちろんエコ関連の技術です。
各メーカーがそれぞれ違った角度からエコ関連技術を伸ばしています。

世界的に見ると、ハイブリッド車はあまり注目されていません。
電気自動車かガソリンエンジンで低燃費を実現するかのどちらかです。

ガソリンエンジンで低燃費を実現している日本のメーカーももちろんあります。
マツダの「スカイアクティブ」という技術。ダイハツの「ミライース」など。

そして、個人的に注目しているのが、ターボチャージャーとスーパーチャージャーというものが、環境に悪いということで「悪」のイメージがついてしまっていましたが、見直され、少ない排気量でパワーを引き出せるため、低燃費に繋がるということで、再度注目され始めたことです。

ターボチャージャーは一般的に「ターボ」と呼ばれ、たいていの方が耳にしたことはあるかと思います。
スーパーチャージャーは耳にしたことのない方も多いかもしれません。
この両者の違いなどは、またの機会に説明してみようと思います。

また、車体の中で一番重量のあるエンジン本体を軽量化するなど、様々な工夫でガソリンエンジンでも低燃費化する技術が進化しています。

ここまでうんちくになってしまいました(^^;
これまでとは関係なくなってしまいますが、各メーカーの注目の車種を個人的な趣味も含めて紹介します。

トヨタ
  「FT-86」  小型FRスポーツ。「ハチロク」の名前を引き継ぐ注目の車(スバルと共同開発)
  「Fun-Vii(トヨタ ファン ヴィー)」  ”つながる”コンセプトカー。秘密のベールに包まれてます

ホンダ
  「スモールスポーツ EVコンセプト(仮称)」  EVでスポーツカー

ニッサン
  「ESFLOW(エスフロー)」  EVスポーツカー。時速100kmまでの加速が5秒以内というスピードを実現

マツダ
  「雄(TAKERI)」  珍しい感じのネーミング。独特のデザインのスカイアクティブを使用したセダン。

スバル
  「BRZ」  小型FRスポーツ。トヨタのFT-86と同様の車。

ミツビシ
  「PX-MiEVII」  電気自動車のアイミーヴから派生したプラグインハイブリッド車

ダイハツ
  「D-X(ディークロス)」  見た目も独創的なスポーツカー。珍しい2気筒ターボエンジンを搭載

スズキ
  「REGINA(レジーナ)」  普通車でありながら、軽自動車なみの730kgという超軽量化を実現

今回は何だか、何が言いたいのかわからなくなってしまいました・・・(^^;;

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