新車のような輝きをいつまでも維持したいと考え、カーコーティングを検討される方は少なくありません。
カーコーティングをすることで汚れが付着しにくくなり、ツヤを維持することができます。またカーコーティングを長持ちさせるためには日頃のメンテナンスも大切になります。
数万円~数十万円という高価なコーティングを施工してもそれを保たなければ意味が半減してしまいます。
カーコーティングを長持ちさせるポイントを紹介してまいります。
- 定期的に洗車をする
- 洗車で落ちない汚れの対処法
- ケミカルを選ぶ時の注意点
- 得洗隊のおススメ商品はこれ!
定期的に洗車をする
カーコーティングによって車体には薄いガラス被膜やフッ素被膜が作られているため、汚れが付着しても簡単に落とせるようになっています。
可能であれば週に一回の洗車、最低でも月に1回の洗車をするようにしましょう。
こうすることで、ボディのコーティング被膜をより長持ちさせることができます。
洗車を終えた後は拭き上げ専用のタオルやセーヌ皮などを使用して、しっかりと水滴を取るようにします。拭き上げが不十分な場合、水滴が蒸発してシミの原因になってしまいますので、気を付けましょう!
洗車で落ちない汚れの対処法
オイルやタールといった汚れが付着してしまうと、カーコーティングをしていたとしても洗車だけでは簡単に落とせないこともあります。
研磨剤を含んでいないアルカリ系のクリーナーで落とすことが可能です。
ただ、なかなか汚れが落ちないからといって強く擦ると、小キズの原因になり、コーティング被膜が剥がれてしまうこともあります。力を入れ過ぎないように優しく洗うのがポイントです。
また、タイヤが巻き上げてしまったピッチやタールを取り除く場合、鉄粉を取るときなどに使用する粘土(トラップ粘土)を使用する方法もあります。
ただ、トラップ粘土も同様に擦りすぎるとキズの原因になってしまうため、注意が必要です。初めて使用する方で力加減がわからない方は特に注意しましょう!
ケミカルを選ぶ時の注意点
現在は様々なケミカルが販売されており、カーシャンプーと一口に言っても研磨剤を含んだものからワックスの成分を含んだものなど豊富にあります。
カーコーティングを施している愛車を手入れする時はケミカルを選ぶ時に注意が必要です。
洗車時には研磨剤を含んでいないカーシャンプーを選ぶ必要があり、理由としては研磨剤を含んだカーシャンプーを使用して洗車すると研磨剤がコーティング剤を傷つけてしまうからです。またカーシャンプーと一緒に使うスポンジも用途別で販売されていますので、商品の内容を確認してから購入することをおすすめします。
得洗隊のおススメ商品はこちら
カーコーティングを施工しているボディにも安心して使用できるカーシャンプー「泡(AWA)」。
発泡性が良く、洗車の際に泡が汚れを包み込みキズを防ぎます。また同時に泡切れの良さも実現した最高級のカーシャンプーです。
得洗隊のオンラインショップからも購入できるので、試してみようかな、という方はこちらから!