こんにちは!
前回、説明が長々なってしまったため、オープンカーは次回に、ということになってましたので、今回はオープンカーについて少し語ってみようと思います。
現在の主流は、屋根のあるオープンカーではない車が主流です。
車がでてきた当初はオープンカーが主流だったのです。
理由は、当初エンジンの馬力が非力だったため、屋根をなくして軽くしよう、という単純な発想でした。
その後、エンジンの馬力も徐々に増えてきたので、屋根をつけるようになったということです。
しかし、現代のオープンカーは一般的に屋根のある車よりも重量が重くなっているのです。どうしてだと思いますか?
そう、屋根が無くても、屋根のある車と同等のボディの強度(ボディ剛性)を持たせなければならないため、屋根より下の部分の強度が屋根ありの車より、強化され、重くなってしまうのです。
そいういったことからマツダのロードスターという車は、車体の前後のバランスが良く、ドリフトの初心者向けと、言われています。(通常はエンジンが一番重いので、前方に重量が偏っています)
少し話がそれてしまいましたが、続いてオープンカーの種類について説明します。
大きく分けて二つに分かれます。
・屋根が開いているのが前提で、閉じることができるというタイプ
ロードスター、バルケッタ、スパイダー
・屋根が閉まっているのが前提で、開くことができるというタイプ
コンバーチブル、カブリオレ
中にはオープンカーの種類の名前がそのまま車種にもなっていますが、日本車では、バルケッタやスパイダーという名前は馴染みが薄いと思います。
基本的に、前者の開いているのが前提なのがスポーツタイプ、後者の閉じているのが前提なのがスポーツタイプ以外、といった感覚になります。
どんな車があるかというと、
ロードスターはそのまま、マツダのロードスター
などがあります。
先ほど、大きくわけて二つとありましたが、それより小さい区分けとして、コンバーチブルとカブリオレの違いやロードスターとスパイダーの違いなどは、明確に定義されてません。
幌が付いていれば、ロードスターなどで、ハードトップのものは、コンバーチブルなど、と大まかに見ておけばいいかな、といったところです。
何だか煮え切らないような終わり方ですみません^^;
また次回も懲りずに読んでくださいね!!