春になって少しずつ暖かくなってきましたね^^
灯油を使用することも少なくなり、今シーズンの灯油のクリーニングもひと段落しました。
カークリーニングのプロショップ得洗隊です!
毎年11月ころから少しずつスタートし、翌年の3月前半くらいまでご依頼が入ってまいります。
下の写真はハスラーのお客様です。
灯油を10リッター程度こぼしてしまったとのことで、床下の半分が灯油漬けになってしまっていました。。。
続いて下の写真はNBOXです。
カーペットが灯油に浸かってしまったので、カーペットを丸ごと新品部品と交換です。
ディーラーさんなどでも部品交換はしてくれますが、交換以外のクリーニングはおろそかになることが多いため、当社のような洗浄クリーニングと部品交換もできるプロショップをご利用いただくのが一番ではないでしょうか!
灯油は直接触れていなくても、時間が経過すると間接的な臭いが付着し、しみ込んでしまいます。
その臭いを取り除くのにはクリーニングが必須になります。
下の写真はNBOXの天井をクリーニングしている様子です。
下の写真はフィールダーです。
トランクで灯油をこぼしてしまい、ご自身で洗浄できる範囲をされたようですが、臭いが取れずご利用いただきました。
スペアタイヤの下まで確認したところ、まだ灯油が残っているのを発見!
こういったお客様が気づかれていない箇所まで探し出し、原因を取り除いていきます^^
鉄板に貼り付けてあるのが防音材で、ロードノイズなどを防止しているものです。
これに灯油がしみ込んでしまうと取り除くしかありません。
これを剥がすにはスチームを使用して剥がしていくわけですが、その際に蒸気で灯油の臭いが間接的に付着してしまうのを防ぐため、養生をして作業していきます。
キレイに剥がした後は、新たに張り替えておきます。
そして、下の写真はクロスビーです。
こぼしてしまった量はそれほどでもなく、石油ストーブを乗せて移動中に少量もれてしまっていたとのこと。
シートには付着せず、助手席の後ろの足元に置いていたとのことです。
それでも灯油は浸透しやすいため、シートを取り外し、床のカーペットの裏側まで入り込んでしまっていないか、確認をしておかなければなりません。
灯油が残っていればいつまでも臭いを発し続けてしまいます。
上の写真はカーペットにしみ込んでしまった灯油を洗浄しているところです。
ここでご紹介させていただいたのは一部ですが、この他にもたくさんの灯油の清掃をご利用いただきました。
車内は密閉された空間です。
誰も乗っていない時に開け放っておくわけにもいきません。
そのため悪臭は直接苦痛となって打撃をうけてしまいます。
こういった苦痛を取り除き、快適な車で快適なドライブを楽しんでいただくためにこれからも頑張ってまいります^^