ご利用データ
- トヨタ ウィッシュ
- サンルーフの水漏れ修理&カビのクリーニング&クイックコーティング&ヘッドライトクリーニング&ヘッドライトプロテクションフィルム&窓ガラスコーティング
- 東京都板橋区のS様
- 初めてご利用いただきました
カークリーニングのプロショップの得洗隊です!
今回、ご紹介させていただくのは、ウィッシュです。
サンルーフがついている車は多いですが、サンルーフが雨漏りの原因になることもあるのです。
今回のケースでは、サンルーフのガラスの周辺に巻いてあるゴムパッキン(ウェザーストリップ)が劣化してしまい、
雨漏りをしていました。
通常サンルーフからの水は専用の排水ホース(ドレンホース)から排水されるので、
サンルーフから雨漏りしていても車内に水が入り込むことはほぼありません。
ただ、今回はその排水ホースまでが目詰まりしてしまい、
サンルーフから漏れている水が天井の裏側に入り込んでしまっていたのです。。。
これは天井を外した状態ですが、ピンク色のホースが排水ホースです。
ピラーを伝って、外に排水されるようになっています。
通常の状態であれば、サンルーフを開けた時だけ水が流れるドレンホースですが、
サンルーフから雨漏りしている状態の場合、サンルーフが閉まっていても、
雨が降ったり、洗車をする際に常に排水ホースを伝って水が排水されている状態になります。
そうなると、サンルーフの脇に溜まっていた砂埃や汚れも一緒に入り込んでしまい、
目詰まりの原因となってしまうのです。
長年使用しているとこんなこともなってしまうのです(汗)
天井を外して、シートのヘッドレストで浮かせている状態です。
この車の天井の裏側は白いのが普通の状態で、黒く跡がついているのが、
まさに「カビ」です。
どのように水が流れていたのかはっきりとわかるくらい、
カビが付着してしまっています。。。
しかも今回は、水漏れにより下の写真のサンルーフのモーターが
故障してしまっておりました。
そのため、サンルーフを開くこともできない状態に。。。
モーターを交換し、無事サンルーフは開閉できるようになり、
天井もしっかりと「カビ」を除去し、除菌クリーニングし、白い天井裏が蘇りました。
サンルーフのゴムパッキン(ウェザーストリップ)も交換し、水漏れがないかの確認も完了!
まずは大元の原因は修理完了です。
ただ、それでも水は床下まで入り込んでしまっていましたので、
カーペットも剥がして、裏側まで洗浄し、除菌クリーニングを施します。
写真はありませんが、シートや車内のパネルなども除菌クリーニングし、
元に戻せば、車内のカビの処理は終了です。
続いて、ヘッドライトも黄ばみが気になられるとのことで、
ヘッドライトの研磨クリーニングをし、その後、プロテクションフィルムを施工です^^
研磨し、クリーニングだけでもクリアで美しいヘッドライトは蘇りますが、
そのままではすぐに黄ばみ始めます。
コーティングで保護する方法もありますが、ヘッドライト専用のプロテクションフィルムを
施すことで、よりクリアになり、より長期間クリアな状態をキープすることができます。
UVカットや防汚効果も非常に高いので、ぜひ気になる方はご利用ください^^
最後に窓ガラスコーティングを前面に施工し、ボディのクイックコーティングも施工して全ての作業が完了です♪
車内でカビの臭いがしたら、早い段階でまずは原因を追求してください。
早い段階で対処しておかないと、大変な状態になることも多いです。
カビは体にも良いものではありませんし、とにかく早め早めの対処をおススメいたします!
お困りの場合は、お近くのプロショップをお尋ねくださいね^^
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